4 地下水調査
地下水の水質汚濁の状況については、 法の規定により福島県が作成した 「平成 24 年度地下水の
水質測定計画」に基づき、概況調査及び定期モニタリング調査を実施しました。
No. 項 目 基 準 値
1 カ ド ミ ウ ム 0.003mg／L 以下
2 全 シ ア ン 検出されないこと。
3 鉛 0.01mg／L 以下
4 六 価 ク ロ ム 0.05mg／L 以下
5 砒 素 0.01mg／L 以下
6 総 水 銀 0.0005mg／L以下
7 ア ル キ ル 水 銀 検出されないこと。
8 Ｐ Ｃ Ｂ 検出されないこと。
9 ジクロロメタン 0.02mg／L 以下
10 四 塩 化 炭 素 0.002mg／L以下
11 塩化ビニルモノマー 0.002mg／L以下
12 1,2-ジクロロエタン 0.004mg／L以下
13 1,1-ジクロロエチレン 0.1mg／L 以下 14 1,2-ジクロロエチレン 0.04mg／L 以下 15 1,1,1-トリクロロエタン １mg／L 以下 16 1,1,2-トリクロロエタン 0.006mg／L以下
17 トリクロロエチレン 0.03mg／L 以下
18 テトラクロロエチレン 0.01mg／L 以下
19 1,3-ジクロロプロペン 0.002mg／L以下
20 チ ウ ラ ム 0.006mg／L以下
21 シ マ ジ ン 0.003mg／L以下
22 チオベンカルブ 0.02mg／L 以下
23 ベ ン ゼ ン 0.01mg／L 以下
24 セ レ ン 0.01mg／L 以下
25 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg／L 以下
26 ふ っ 素 0.8mg／L 以下
27 ほ う 素 1mg／L 以下
28 1,4-ジオキサン 0.05mg／L 以下
表６－４ 人の健康の保護に関する環境基準
（備考）
1 基 準 値 は 年 間 平 均 値 と す る 。 た だ し 、 全 シ ア ン に 係 る 基 準 値 に つ い て は 、 最 高 値 と す る ｡ 2 「 検 出 さ れ な い こ と 」 と は 、 測 定 方 法 の 欄 に 掲 げ る 方 法 に よ り 測 定 し た 場 合 に お い て 、 そ の 結 果 が
当 該 方 法 の 定 量 限 界 を 下 回 る こ と を い う 。
3 硝 酸 性 窒 素 及 び 亜 硝 酸 性 窒 素 の 濃 度 は 、 規 格 4 3 .2 .1 、 4 3 .2.3 又 は 4 3 .2 .5 に よ り 測 定 さ れ た 硝 酸 イ オ ン の 濃 度 に 換 算 係 数0 .2 2 5 9を 乗 じ た も の と 規 格4 3 .1に よ り 測 定 さ れ た 亜 硝 酸 イ オ ン の 濃 度 に 換 算 係 数0 .3 0 4 5を 乗 じ た も の の 和 と す る 。
(1) 概況調査
市内全域における地下水質の概況を把握するため、概況調査を計 9 地点（ローリング方式
による調査 4 地点、定点方式による調査 5 地点）で実施しました。
※ 概況調査とは、地域の全体的な地下水質の状況を把握するために実施する地下水の水質
調査のことです。
① ローリング方式による概況調査
市内を約 10km 四方のメッシュに区分し、各メッシュから 1 地点の井戸を選定して、有
害物質による汚染状況を調査しています。全 19 メッシュを概ね 5 年周期で調査します。
平成 24 年度は 4 メッシュからそれぞれ井戸を選定し、 水質調査を実施しました。 測定の
結果、全ての井戸で環境基準を達成しました。
（平成2 4年度）
鹿 島町走熊 小川 町上小 川 小川町柴 原 泉町２丁目
H 24.7.2 5
カドミ ウム (㎎/L) <0 .00 03 < 0.0 00 3 <0 .00 03 <0 .00 03 0 .00 3以下
全シ アン 〃 < 0.1 <0 .1 <0 .1 < 0.1 検 出されな いこと
鉛 〃 <0 .00 5 <0 .00 5 < 0.0 05 <0 .00 5 0.0 1以 下 六価クロ ム 〃 < 0.0 2 <0 .02 <0.02 < 0.0 2 0.0 5以 下 砒素 〃 <0 .00 5 <0 .00 5 < 0.0 05 <0 .00 5 0.0 1以 下 総水銀 〃 <0 .00 05 < 0.000 5 < 0.0 005 <0 .00 05 0 .00 05以下 アルキ ル水銀 〃 <0 .00 05 < 0.000 5 < 0.0 005 <0 .00 05 検 出されな いこと ＰＣＢ 〃 <0 .00 05 < 0.000 5 < 0.0 005 <0 .00 05 検 出されな いこと ジクロ ロメタン 〃 <0 .00 2 <0 .00 2 < 0.0 02 <0 .00 2 0.0 2以 下 四塩化 炭素 〃 <0 .00 02 < 0.000 2 < 0.0 002 <0 .00 02 0 .002 以下 塩化ビ ニルモノ マ ー 〃 <0 .00 02 < 0.000 2 < 0.0 002 <0 .00 02 0 .002 以下 1,2 -ジクロ ロエ タン 〃 <0 .00 04 < 0.000 4 < 0.0 004 <0 .00 04 0 .004 以下 1,1 -ジクロ ロエ チレン 〃 <0 .00 2 <0 .00 2 < 0.0 02 <0 .00 2 0.1以 下 1,2 -ジクロ ロエ チレン 〃 <0 .00 4 <0 .00 4 < 0.0 04 <0 .00 4 0.0 4以 下 1,1 ,1- トリ クロロエ タン 〃 <0 .00 05 < 0.000 5 < 0.0 005 <0 .00 05 1 以下 1,1 ,2- トリ クロロエ タン 〃 <0 .00 06 < 0.000 6 < 0.0 006 <0 .00 06 0 .006 以下 トリク ロロエ チレン 〃 <0 .00 2 <0 .00 2 < 0.0 02 <0 .00 2 0.0 3以 下 テト ラクロ ロエ チレン 〃 <0 .00 05 < 0.000 5 < 0.0 005 <0 .00 05 0.0 1以 下 1,3 -ジクロ ロプロ ペン 〃 <0 .00 02 < 0.000 2 < 0.0 002 <0 .00 02 0 .002 以下 チウラム 〃 <0 .00 06 < 0.000 6 < 0.0 006 <0 .00 06 0 .006 以下 シマ ジン 〃 <0 .00 03 < 0.000 3 < 0.0 003 <0 .00 03 0 .003 以下 チオベ ンカル ブ 〃 <0 .00 2 <0 .00 2 < 0.0 02 <0 .00 2 0.0 2以 下 ベンゼ ン 〃 <0 .00 1 <0 .00 1 < 0.0 01 <0 .00 1 0.0 1以 下 セレン 〃 <0 .00 2 <0 .00 2 < 0.0 02 <0 .00 2 0.0 1以 下
硝酸性 窒素 〃 3 .6 0 .1 0.9 1.5
亜硝酸 性窒素 〃 < 0.1 <0 .1 <0.1 <0.1
ふっ素 〃 0 .15 0 .09 < 0.0 8 < 0.0 8 0.8以 下
〃 0 .19 <0 .02 < 0.0 2 0 .03 1 以下
表 ６－ ４(1)－１ ロ ーリン グ方 式によ る概況 調 査結 果
調 査
項
目
環境 基準 測 定地点 の所 在地
調査年月 日
硝酸 性窒 素及び 亜 硝酸 性窒 素と して 10 以下 H24 .6.18
② 定点方式による概況調査
有害物質を使用又は製造している工場・ 事業場等で 汚染の可能性が高い、又は汚染予防
の必要性が高い地域の井戸を選定して、有害物質による汚染状況を調査しています。
平成 24 年度は、 5 地点の井戸で水質測定を行い、 全ての井戸で環境基準を達成しました。
（平成24年度）
カ ドミウム (㎎/ L) - - - - <0 .00 03 0 .00 3以 下
全 シアン 〃 - - - - - 検出 されないこ と
鉛 〃 - - - - < 0.0 0 5 0.0 1 以下
六 価クロム 〃 - - - - - 0.0 5 以下
砒 素 〃 - - - - < 0.0 0 5 0.0 1 以下
総 水 銀 〃 < 0 .00 05 <0 .00 05 - - - 0 .00 0 5以 下
ア ルキル 水銀 〃 < 0 .00 05 <0 .00 05 - - - 検出 されないこ と
ＰＣＢ 〃 < 0 .00 05 <0 .00 05 - - < 0.0 00 5 検出 されないこ と
ジ クロロメ タン 〃 <0 .00 2 <0 .0 02 - - - 0.0 2 以下
四 塩 化炭 素 〃 < 0 .00 02 <0 .00 02 - - - 0.0 02 以下
塩 化ビ ニル モノマー 〃 < 0 .00 02 <0 .00 02 - - - 0.0 02 以下
1 ,2 -ジクロロエタン 〃 < 0 .00 04 <0 .00 04 - - - 0.0 04 以下
1 ,1 -ジクロロエチレ ン 〃 <0 .00 2 <0 .0 02 - - - 0 .1以 下
1 ,2 -ジクロロエチレ ン 〃 <0 .00 4 <0 .0 04 - - - 0.0 4 以下
1 ,1 ,1- トリ クロロエ タン 〃 < 0 .00 05 <0 .00 05 - - < 0.0 00 5 1以 下
1 ,1 ,2- トリ クロロエ タン 〃 < 0 .00 06 <0 .00 06 - - - 0.0 06 以下
ト リクロロエチレ ン 〃 <0 .00 2 <0 .0 02 - - - 0.0 3 以下
テ トラクロロエチレン 〃 < 0 .00 05 <0 .00 05 - - - 0.0 1 以下
1 ,3 -ジクロロプロペン 〃 < 0 .00 02 <0 .00 02 - - - 0.0 02 以下
チウ ラム 〃 - - - - - 0.0 06 以下
シ マジ ン 〃 - - - - - 0.0 03 以下
チオベン カル ブ 〃 - - - - - 0.0 2 以下
ベ ンゼン 〃 <0 .00 1 <0 .0 01 - - - 0.0 1 以下
セ レン 〃 - - - - < 0.0 0 2 0.0 1 以下
硝 酸 性窒 素 〃 - - 8 .8 4.3 -
亜 硝 酸性 窒素 〃 - - <0 .1 <0 .1 -
ふ っ素 〃 - - - - - 0 .8以 下
ほ う素 〃 - - - - - 1以 下
1 ,4 -ジオキサ ン 〃 - - - - - 0.0 5 以下
（ 備考）
1 . ＜印は 報告下限 値未満を表す。
2 . 硝酸性 窒素及び亜硝酸 性窒素は 、合 わせて一 つの 項目として扱う。
硝酸性窒 素及び亜 硝酸 性窒素として10
以下
表 ６－ ４(1)－ ２ 定 点方 式 に よ る概 況 調 査結 果
測 定地 点の 所在 地 錦 町 馬場
小名 浜 字
平 蔵 塚
調査 年月 日 H2 4 .6.1 8
環 境 基準
錦 町大 島
永 崎字 月
作
永 崎字 川
畑
調
査
項
目
(2) 汚染井戸周辺地区調査
概況調査等の結果により、新たに環境基準の超過が判明した地点の汚染範囲を確認するた
め調査を行っています。 平成 24 年度はすべての調査地点で環境基準を下回ったため、 本調査
に該当する地点はありませんでした。
(3) 継続監視調査
過去の汚染井戸を対象として、継続的に汚染状況の監視をしています。平成 24 年度は、 平
成 22 年度に基準値を超過した 1 地点及び、平成 23 年度に基準値を超過した 2 地点について
調査を実施しました。調査の結果、計 3 地点のうち 2 地点で、基準値を超過しました。
（ 平 成 2 4年 度 ）
泉町下川 遠野町入遠野① 遠 野町 入遠野②硝酸性窒素 (mg/L) 15 - -
亜硝酸性窒素 (mg/L) <0.1 - -
ふっ素 (mg/L) -
4.4 (処理水：0.31)
0.53 0.8以下
（備考）
1. ＜ 印は報告下限値未満を表す。
2. 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素は、合わせて一つの項目として扱う。 3. 太字は環境基準の超過を示す。
調 査 項 目
表６－４(３) 継続監視調査
調査区分 測定地点の所在地 環境基準
調査年月日
継続監視調査 H24.6.19
硝酸性窒素及び亜 硝酸性窒素として10
以下
5 海水浴場調査
勿来海水浴場において、遊泳期間前（5 月下旬～6 月上旬）及び遊泳期間中（7 月下旬）に 2 回
ずつ水質調査を実施し、各期間中における水質判定を行いました。
調査の結果、遊泳期間前及び遊泳期間中ともに「水質Ａ」以上となり、遊泳に「適」と判定さ
れました。 （例年は、市内の他 8 海水浴場においても当該調査を行っていますが、平成 24 年度は
東日本大震災の影響により、市内で唯一開設された勿来海水浴場のみ調査を行いました。 ）
ふん 便性大腸菌群数 ＣＯＤ
( 個/100mL) (mg /L)
不検出 油膜が 全 透
（検出限界２） 認め られな い (１m以上)
油膜が 全 透
認め られな い (１m以上)
常時は油膜が 認め られな い 常時は油膜が 認め られな い 常時油膜が
認めら れる (備考)
１ . 判定 は 、同 一海 水浴場 に関して 得 た測定 値の平 均 によ る 。 ２ . 「 不 検出」 とは、平 均値が検出限 界未満 のこ とをいう 。
３ . 透明度 (* の部分 )に関 して は、砂 の巻き上 げ によ る原因は 評価 の対象 外 とす る こ とがで きる 。 水質Ｃ
可
1,000以下 ８以下
水質Ｂ 400以下 ５以下 １ｍ未満～50cm以上
水質A A ２以下
水質Ａ 100以下 ２以下
表 ６－５－ １ 海水浴場水質判定基準
項目 区分
１ｍ未満～50cm以上
不 適 1,000を超え るもの ８を超えるもの 50cm未満
*
油膜の有無 透 明 度
適
（ 平成 2 4 年度 ）
5 / 3 0 1 .4 ～ 1 .8 < 2 ～ 2 4 水質A
6 / 4 ( 1 .7 ) ( 7 ) ( - )
（ 平成 2 4 年度 ）
7 / 2 3 1 .3 ～ 1 .6 < 2 ～ < 2 水 質 A A
7 / 3 0 ( 1 .5 ) ( < 2 ) ( - )
水 浴 場 名
調 査 月 日
ｐ Ｈ
最 小～ 最大
最小～ 最大 (平均) ＣＯ Ｄ
(mg/ L) 最 小～ 最大
(平 均)
ふ ん 便性 大腸菌 群数 (個 / 1 0 0 mL )
1 7 .9 1 以上 無 2 0 .7 勿 来 8 .1 ～ 8 .2
(平 均) 水
浴 場 名
調 査 月 日
ｐ Ｈ
最 小～ 最大
～ 8 .1
(平均) ＣＯ Ｄ
(mg/ L) 最 小～ 最大
ふ ん 便性 大腸菌 群数 (個 / 1 0 0 mL ) 最小～ 最大
2 8 .2
表 ６－５－ ２ 海水浴場調査結果 （ 遊泳期間前）
透明度
（ ｍ）
油 膜 の 有無
気 温 (℃)
水 温 (℃)
判 定
（ 前年度 ）
表 ６－５－ ３ 海水浴場調査結果 （ 遊泳期間中）
勿 来 8 .0
透明度
（ ｍ）
油 膜 の 有無
（ 備 考） 前 年度は 東日 本大震 災 の影 響 によ り、調 査を実施 せず 。
（ 備 考） 前 年度は 東日 本大震 災 の影 響 によ り、調 査を実施 せず 。
判 定
（ 前年度 ）
2 2 .1 気 温
(℃) 水 温
(℃)
1 以上 無
6 産業廃棄物不法投棄影響監視調査
昭和 63 年 8 月から平成元年８月にかけ、田人、沼部及び山田の 3 地区における大規模な産業廃
棄物の不法投棄が、さらに四倉地区における産業廃棄物の不適正な保管が発覚し、周辺住民に大
きな不安を抱かせる社会問題となりました。
このため、 本市では不法投棄のあった現場周辺地区の河川や地下水の水質について、 平成２年度
から継続して監視を行っています。
平成 24 年度は、田人地区 4 地点、沼部地区 3 地点及び四倉地区 2 地点の計 9 地点において、関
連する健康項目（揮発性有機化合物等計 10 項目）の調査を行いましたが、調査の結果、すべて年
平均値で環境基準を下回りました。
なお、 山田地区については、 調査対象項目が長期間において不検出であることを確認したため、
平成 13 年度で調査を終了しています。
① 田人地区
不法投棄現場付近の別当川上流において四塩化炭素が環境基準を超える値で検出されまし
たが、年平均値で環境基準を下回りました。その他の地点、項目においては環境基準以下で
した。
② 沼部地区
調査を行ったすべての地点、項目で環境基準以下でした。
③ 四倉地区
調査を行ったすべての地点、項目で環境基準以下でした。
7 小野町一般廃棄物最終処分場影響監視調査
小野町一般廃棄物最終処分場は、本市の主要水道水源である夏井川の上流に位置するため、生
活環境の保全といわき市民の健康保護などを目的に、 本市、 小野町及び事業者の三者において 「小
野町一般廃棄物処分場の建設及び運営に関する公害防止協定（平成 7 年 4 月） 」を締 結 し まし た。
本市では、同協定内容の遵守状況を確認するため、処分場への立入調査を実施し、排出水等の
水質調査を実施するともに、排出水が流入する夏井川についても水質調査を行っています。
平成 24 年度の調査の結果、 事業者による排出水等の自主測定結果は、 許容限度を下回っていま
した。
また、本市が実施した処分場排出水の水質調査の結果は、全項目で許容限度を下回り、夏井川
の水質結果は、大腸菌群数等 2 項目を除き環境基準を満たしていました。
（平成24年度）
最 大 最 小 平 均
調査
回数
最 大 最 小 平 均
調査
回数
ｐＨ － 7.7 7.0 7 .5 (12) 7.8 7 .2 7.6 (12) 6.5～ 8.5
DO m g/L 13 9.0 11 (12) ― ― ― ( 0) 7.5以上
ＢＯ Ｄ 〃 1.9 0.9 1 .2 (12) 1.0 <0.5 0.8 ( 4) 2
ＣＯ Ｄ 〃 4.2 1.8 2 .7 (12) 3.9 2 .0 3.4 ( 2) ―
ＳＳ 〃 10 1 4 (12) 12 1 7 ( 3) 25
大腸菌群数 M PN / 1 0 0 m L 26,000 790 5,157 (12) ― ― ― ( 0) 1,000
全窒素 （T-N） m g/L 1.3 0.6 1 .1 (12) 1.3 0.6 0.8 ( 4) ―
全燐 （T-P） 〃 0.160 0.018 0.057 (12) 0.03 0.01 0.0 2 ( 4) ―
全亜鉛 （ T-Z n） 〃 0.006 0.002 0.004 ( 2) <0.01 ― ― (12) 0.03
n-ヘキ サン 抽出物質 〃 < 0.5 ― ― (12) ― ― ― ( 0) ―
フェノー ル類 m g/L 0.043 ― ― ( 3) <0.0005 ― ― ( 4) ―
銅 〃 <0.01 ― ― ( 2) <0.01 ― ― ( 0) ―
溶解性鉄 〃 0.1 0 <0.1 <0.1 ( 2) ― ― ― ( 0) ―
溶解性マン ガン 〃 <0.02 ― ― ( 2) ― ― ― ( 0) ―
全クロ ム 〃 <0.05 ― ― ( 2) ― ― ― ( 0) ―
有機燐化合物 〃 <0.0006 ― ― ( 2) < 0.00004 ― ― ( 2) ―
ニッ ケル 〃 <0 .001 ― ー ( 2) <0.001 ― ― (12) ―
カド ミウム m g/L <0 .001 ― ― ( 2) <0.003 ― ― (12) 0.01
全シアン 〃 < 0.1 ― ― ( 2) <0.001 ― ― ( 4) 検出 さ れ な い こと
鉛 〃 <0 .005 ― ― ( 2) <0.001 ― ― (12) 0.01
六価クロ ム 〃 <0.02 ― ― ( 2) <0.005 ― ― (12) 0.05
砒素 〃 <0 .005 ― ― ( 2) <0.001 ― ― (12) 0.01
総水銀 〃 <0.0005 ― ― ( 2) < 0.00005 ― ― (12) 0.0005
アルキ ル水銀 〃 <0.0005 ― ― ( 2) ― ― ― (12) 検出 さ れ な い こと
ＰＣＢ 〃 <0.0005 ― ― ( 2) ― ― ― ( 0) 検出 さ れ な い こと
トリク ロロエ チレン 〃 <0 .002 ― ― ( 2) <0.001 ― ― (12) 0.03
テト ラク ロロエ チレン 〃 <0.0005 ― ― ( 2) <0.001 ― ― (12) 0.01
ジクロ ロメタン 〃 <0 .002 ― ― ( 2) <0.002 ― ― (12) 0.02
四塩化炭素 〃 <0.0002 ― ― ( 2) <0.0002 ― ― (12) 0.002
1,2-ジ クロ ロエタン 〃 <0.0004 ― ― ( 2) <0.0004 ― ― (12) 0.004
1,1-ジ クロ ロエチ レン 〃 <0 .002 ― ― ( 2) <0.002 ― ― (12) 0.02
シス -1,2 -ジクロロエチレン 〃 <0 .002 ― ― ( 2) <0.004 ― ― (12) 0.04
1,1,1-ト リク ロロ エタン 〃 <0.0005 ― ― ( 2) <0.03 ― ― (12) 1
1,1,2-ト リク ロロ エタン 〃 <0.0006 ― ― ( 2) ― ― ― (12) 0.006
1,3-ジ クロ ロプロ ペン 〃 <0.0002 ― ― ( 2) <0.0002 ― ― ( 2) 0.002
チウラ ム 〃 <0.0006 ― ― ( 2) <0.0002 ― ― ( 2) 0.006
シマジ ン 〃 <0.0003 ― ― ( 2) < 0.00003 ― ― ( 2) 0.003
チオベン カルブ 〃 <0 .002 ― ― ( 2) <0.0002 ― ― ( 2) 0.02
ベンゼン 〃 <0 .001 ― ― ( 2) <0.001 ― ― (12) 0.01
セレン 〃 <0 .002 ― ― ( 2) <0.001 ― ― (12) 0.01
硝 酸 性 窒 素 及 び 亜 硝 酸 性 窒 素 〃 1.1 0.6 0 .9 ( 2) 0.89 0.15 0.4 9 (12) 10
ふっ素 〃 <0.08 ― ― ( 2) <0.08 ― ― (12) 0.8
ほう素 〃 0 .04 0.03 0.04 ( 2) <0.02 ― ― (12) 1
1,4-ジ オキ サン 〃 <0 .005 ― ― ( 2) <0.005 ― ― ( 4) 0.05
ダイオキ シン 類（水質） pg- TEQ /L 0 .14 0.05 0.10 ( 2) 0.085 ― ― ( 1) 1
ダイオキ シン 類（底質） pg- TEQ /g 0.084 0.072 0.078 ( 2) 0.37 ― ― ( 1) 150
山 下 谷 橋 三 島 橋
健
康
項
目
3 三島橋に おける水質 調査項目のう ち、有機燐化合 物(ﾊﾟﾗﾁｵﾝ、ﾒﾁﾙﾊﾟﾗﾁｵﾝ、ﾒﾁﾙｼﾞﾒ ﾄﾝ、E PN)に ついては E PNのみの調 査 。
(備考） 1 ＢＯ Ｄにつ いては、平均の欄に 年間75％値を 示す 。 特
殊 項 目 等
2 水質調査の 実施機関は、三島橋が水 道局、山下谷橋が環境監 視センター 。
表６－７－１ 小野町一般廃棄物最終処分場に関する夏井川の水質調査結果 (1)
生 活 環 境 項 目
環 境 基 準
調 査 項 目 単位
（平成24年度）
最 大 最 小 平 均
調査
回数
最 大 最 小 平 均
調査
回数
ｐＨ － 7.4 7.0 7 .3 (12) 7.4 6 .9 7.2 (12) 6.5～ 8.5
DO m g/L 14 9.2 11 (12) 13 8.1 10 (12) 7.5以上
ＢＯ Ｄ m g/L 2.2 <0.5 1 .1 (12) 5.4 0.7 1.7 (12) 2
ＣＯ Ｄ 〃 ― ― ― ( 0) ― ― ― ( 0) ―
ＳＳ 〃 36 <1 6 (12) 20 1 6 (12) 25
大腸菌群数 M PN / 1 0 0 m L 16,000 330 4,132 (12) 33,000 490 9,341 (12) 1,000
全窒素 （T-N） m g/L ― ― ― ( 0) 2.4 0.66 1.6 ( 4) ―
全燐 （T-P） 〃 ― ― ― ( 0) 0.300 0.086 0.171 ( 4) ―
全亜鉛 （ T-Z n） 〃 0.003 <0.001 0.002 ( 4) 0.012 <0.001 0.005 ( 4) 0.03
n-ヘキ サン 抽出物質 〃 ― ― ― ( 0) <0.5 ― ― ( 6) ―
フェノー ル類 m g/L ― ― ― ( 0) ― ― ― ( 0) ―
銅 〃 ― ― ― ( 0) <0.01 ― ― ( 4) ―
溶解性鉄 〃 ― ― ― ( 0) ― ― ― ( 0) ―
溶解性マン ガン 〃 ― ― ― ( 0) ― ― ― ( 0) ―
全クロ ム 〃 ― ― ― ( 0) <0.05 ― ― ( 4) ―
有機燐化合物 〃 ― ― ― ( 0) ― ― ― ( 0) ―
ニッ ケル 〃 ― ― ― ( 0) ― ― ― ( 0) ―
カド ミウム m g/L ― ― ― ( 0) <0.001 ― ― ( 4) 0.01
シアン 化合物 〃 ― ― ― ( 0) <0.1 ― ― ( 4) 検出 さ れ な い こと
鉛 〃 ― ― ― ( 0) <0.005 ― ― ( 4) 0.01
六価クロ ム 〃 ― ― ― ( 0) <0.02 ― ― ( 4) 0.05
砒素 〃 ― ― ― ( 0) <0.005 ― ― ( 4) 0.01
総水銀 〃 ― ― ― ( 0) <0.0005 ― ― ( 4) 0.0005
アルキ ル水銀 〃 ― ― ― ( 0) <0.0005 ― ― ( 4) 検出 さ れ な い こと
ＰＣＢ 〃 ― ― ― ( 0) <0.0005 ― ― ( 1) 検出 さ れ な い こと
トリク ロロエ チレン 〃 ― ― ― ( 0) <0.002 ― ― ( 4) 0.03
テト ラク ロロエ チレン 〃 ― ― ― ( 0) <0.0005 ― ― ( 4) 0.01
ジクロ ロメタン 〃 ― ― ― ( 0) <0.002 ― ― ( 4) 0.02
四塩化炭素 〃 ― ― ― ( 0) <0.0002 ― ― ( 4) 0.002
1,2-ジ クロ ロエタン 〃 ― ― ― ( 0) <0.0004 ― ― ( 4) 0.004
1,1-ジ クロ ロエチ レン 〃 ― ― ― ( 0) <0.002 ― ― ( 4) 0.02
シス -1,2 -ジクロロエチレン 〃 ― ― ― ( 0) <0.002 ― ― ( 4) 0.04
1,1,1-ト リク ロロ エタン 〃 ― ― ― ( 0) <0.0005 ― ― ( 4) 1
1,1,2-ト リク ロロ エタン 〃 ― ― ― ( 0) <0.0006 ― ― ( 4) 0.006
1,3-ジ クロ ロプロ ペン 〃 ― ― ― ( 0) <0.0002 ― ― ( 4) 0.002
チウラ ム 〃 ― ― ― ( 0) <0.0006 ― ― ( 4) 0.006
シマジ ン 〃 ― ― ― ( 0) <0.0003 ― ― ( 4) 0.003
チオベン カルブ 〃 ― ― ― ( 0) <0.002 ― ― ( 4) 0.02
ベンゼン 〃 ― ― ― ( 0) <0.001 ― ― ( 4) 0.01
セレン 〃 ― ― ― ( 0) <0.002 ― ― ( 4) 0.01
硝 酸 性 窒 素 及 び 亜 硝 酸 性 窒 素 〃 ― ― ― ( 0) 1.3 0 .6 0.8 ( 4) 10
ふっ素 〃 ― ― ― ( 0) <0.08 ― ― ( 4) 0.8
ほう素 〃 ― ― ― ( 0) 0.09 0.03 0.0 6 ( 4) 1
1,4-ジ オキ サン 〃 ― ― ― ( 0) <0.005 ― ― ( 4) 0.05
ダイオキ シン 類（水質） pg- TEQ /L ― ― ― ( 0) 0.26 0.062 0.1 6 ( 2) 1
ダイオキ シン 類（底質） pg- TEQ /g ― ― ― ( 0) 0.088 ― ― ( 1) 150
健
康
項
目
調 査 項 目 単位
表６－７－２ 小野町一般廃棄物最終処分場に関する夏井川の水質調査結果 (2)
生 活 環 境 項 目
特 殊 項 目 等
久 太 夫 橋 六 十 枚 橋
環 境 基 準
（ 平 成2 4年 度 ）
地 下 水
H2 4.5.2 9 H 24 .7 .14 H24 .8 .1 H 24 .1 1.21 H24 .7 .4
ｐＨ － 7.5 7 .3 8.0 6.6 ― 5.8 ～8 .6
Ｂ Ｏ Ｄ m g /L < 0.5 0 .6 0.6 < 0.5 ― 20
ＣＯ Ｄ 〃 12 10 4.0 6.5 ― 20
ＳＳ 〃 1 4 1 5 ― 10
n- ヘ キ サン抽 出 物 質 〃 < 0.5 < 0.5 <0 .5 < 0.5 ― 5
全 窒 素 （ T-N ） 〃 2.0 0 .9 0.8 9.0 ― 40
全 燐 （ T-P ） 〃 0 .0 1 <0 .0 2 0.2 0 < 0.02 ― 4
フ ェノ ー ル 類 m g /L <0 .000 5 < 0.00 05 <0.0 005 <0 .000 5 ― 0 .0 05
銅 〃 0 .0 2 <0 .0 1 0.02 < 0.01 ― 1
亜 鉛 〃 < 0.1 < 0.1 <0 .1 < 0.1 ― 1
溶 解 性 鉄 〃 < 0.03 0 .03 <0 .03 < 0.03 ― 0.3
溶 解 性マ ン ガ ン 〃 < 0.03 <0 .0 3 0.06 < 0.03 ― 0.3
全 ク ロ ム 〃 < 0.02 <0 .0 2 <0 .02 < 0.02 ― 0.2
弗 素 〃 < 0.08 < 0.2 0.08 < 0.2 ― 0.8
大 腸 菌 群数 個 /m L 3 0 0 0 ― 30 0
ニ ッ ケ ル m g /L 0 .003 0.00 3 < 0.00 1 0 .005 ― 0.0 1
硝 酸 性 窒 素 及 び亜 硝 酸 性 窒 素 〃 1.1 2 .7 1 .2 6.8 ― 10
カド ミウ ム m g /L <0 .0 01 0.00 3 < 0.00 1 <0 .0 01 ― 0.0 1
全 シ ア ン 〃 < 0.1 < 0.1 <0 .1 < 0.1 ― 検出 されないこと
有 機 燐 化合 物 〃 <0 .0 03 <0 .003 < 0.00 3 <0 .0 03 ― 検出 されないこと
鉛 〃 <0 .0 05 <0 .005 < 0.00 5 <0 .0 05 ― 0.0 5
六 価 ク ロ ム 〃 <0 .0 05 <0 .005 < 0.00 5 <0 .0 05 ― 0.0 5
砒 素 〃 <0 .0 05 <0 .005 0.0 06 <0 .0 05 ― 0.0 1
総 水 銀 〃 <0 .000 5 < 0.00 05 <0.0 005 <0 .000 5 ― ア ル キ ル水銀 〃 <0 .000 5 < 0.00 05 <0.0 005 <0 .000 5 ―
ポ リ塩 化 ビ フ ェニ ー ル 〃 <0 .000 5 < 0.00 05 <0.0 005 <0 .000 5 ― 検出 されないこと ト リク ロ ロ エ チ レン 〃 <0 .0 03 <0 .002 < 0.00 3 <0 .0 03 ― 0.0 3 テ ト ラ ク ロ ロ エ チ レン 〃 <0 .0 01 < 0.00 05 < 0.00 1 <0 .000 5 ― 0.0 1 ジ ク ロ ロ メタン 〃 <0 .0 02 <0 .002 < 0.00 2 <0 .0 02 ― 0.0 2 四 塩 化 炭素 〃 <0 .000 2 < 0.00 02 <0.0 002 <0 .000 2 ― 0 .0 02 1,2 -ジ ク ロ ロ エ タン 〃 <0 .000 4 < 0.00 04 <0.0 004 <0 .000 4 ― 0 .0 04 1,1 -ジ ク ロ ロ エ チ レン 〃 <0 .0 02 <0 .002 < 0.00 2 <0 .0 02 ― 0.0 2 シス -1 ,2- ジクロロエチレン 〃 <0 .0 04 <0 .002 < 0.00 4 <0 .0 02 ― 0.0 4 1,1 ,1 -ト リ ク ロ ロ エ タン 〃 < 0.03 < 0.00 05 <0 .03 <0 .000 5 ― 0.3 1,1 ,2 -ト リ ク ロ ロ エ タン 〃 <0 .000 6 < 0.00 06 <0.0 006 <0 .000 6 ― 0 .0 06 1,3 -ジ ク ロ ロ プ ロ ペ ン 〃 < 0.00 00 2 < 0.00 02 <0 .000 02 <0 .000 2 ― 0 .0 02 チ ウ ラ ム 〃 <0 .000 2 < 0.00 06 <0.0 002 <0 .000 6 ― 0 .0 06 シ マ ジ ン 〃 < 0.00 00 3 < 0.00 03 <0 .000 03 <0 .000 3 ― 0 .0 03 チ オベ ン カル ブ 〃 <0 .000 2 <0 .002 <0.0 002 <0 .0 02 ― 0.0 2
ベ ン ゼ ン 〃 <0 .0 01 <0 .001 < 0.00 1 <0 .0 01 ― 0 .0 05
セ レン 〃 <0 .0 01 <0 .002 0.0 02 <0 .0 02 ― 0.0 1
ダ イオキ シ ン 類 （水 質 ） pg-T EQ/L -
0.00 003 2 (H 24.6 .1 5 採 水)
0.79
0 ( H25 .2.1
採 水 )
0.0 47
(管 理 基 準：1 0) (環 境 基 準 ：1 )
表 ６－ ７－３ 小 野 町一 般廃 棄 物最 終処 分 場に関 する 排 出水 等の 水 質調 査 結果
最 終 放 流 口
許 容 限 度
調 査 項 目 単 位
有
害
物
質 生 活 環 境 項 目
そ の 他 の 項 目
4 最 終放 流 口 に お け る 放流 水 の ダ イオキ シ ン 類 は、 「ダ イオキ シ ン 類 対 策 特別 措 置 法 に 基づ く 廃 棄物 の 最 終 処 分 場 の 維 持 管 理 の 基準 を 定 め る 省 令 （平 成12 年 1月 14 日 総理 府 ・厚 生 省 令 第 2号 ）」 に 基 づ く維 持
0 .000 5
（備 考 ） 1 最終 放 流 口 に お け る 水質 検 査 は 、5、 8月 は 水 道 局が 、7 月 、11 月 、2月 は 環 境 監 視セ ン タ ー が 実 施 。
3 地 下水 とは 、小 野 町 一 般 廃棄 物 最 終 処 分 場敷 地 内 の 地 下 集配 水 管 の 最 終部 で 採 水 した 水 で 、水 質 検 査 は 環 境 監 視 セ ン ター が実 施。環 境 基 準 が 適用 され る 。
2 許 容限 度 とは 、「 小 野町 一 般 廃 棄 物処 分 場 の 建 設 及 び 運 営 に 関 す る 公害 防 止 協 定 書 」に 定 め る 排出 水 に 係 る許 容 限 度。
（平成24年度）
最 大 最 小 平 均
調査 回数
H 24.4.6 H24.10.5
ｐＨ － 8.3 6.7 7.1 (12) 5.8～8.6 7.6 7.2 －
ＢＯ Ｄ m g /L 4.6 <0.5 1.7 (12) 20 0.5 <0.5 －
ＣＯ Ｄ 〃 16 1.8 7.3 (12) 20 <0.5 1.0 －
ＳＳ 〃 6 <1 2.6 (12) 10 <0.5 <0.5 －
n-ヘキ サン抽出物質 〃 <0.5 － － (12) 5 <0.5 <0.5 －
全窒素 （T-N ） 〃 6.7 2.4 4.0 (12) 40 1.3 0.79 －
全燐 （T-P） 〃 0.12 <0.003 0.021 (12) 4 0.017 0.018 －
フ ェ ノー ル 類 m g /L <0.004 － － (2) 0.005 <0.004 <0.004 －
銅 〃 0.02 － 0.02 (2) 1 <0.01 <0.01 －
亜鉛 〃 <0.1 － － (2) 1 <0.1 <0.1 －
溶解性鉄 〃 <0.1 － － (2) 0.3 <0.1 <0.1 －
溶解性マ ンガン 〃 0.04 <0.02 0.02 (2) 0.3 <0.02 <0.02 －
全ク ロム 〃 <0.02 － － (2) 0.2 <0.02 <0.02 －
弗素 〃 <0.08 － － (2) 0.8 <0.08 <0.08 0.8
大腸菌群数 個/mL 0 － － (2) 300 0 0 －
ニッケル 及 び その 化 合 物 m g /L 0.006 <0.005 0.005 (2) 0.01 <0.005 <0.005 －
硝 酸 性 窒 素 及 び 亜 硝 酸 性 窒 素 〃 1.1 － 1.1 (2) 10 0.88 0.67 10
カ ドミウム 及 びその化合 物 m g /L <0.0003 － － (2) 0.01 <0.0003 <0.0003 0.003
シ ア ン化合物 〃 N .D. － － (2) 検出 され ない こ と N.D . N.D. 検出されな いこ と
有機燐化合物 〃 N .D. － － (2) 検出 され ない こ と N.D . N.D. －
鉛及 び その化合物 〃 <0.005 － － (2) 0.05 <0.005 <0.005 0.01
六価 ク ロム 化合物 〃 <0.02 － － (2) 0.05 <0.02 <0.02 0.05
砒 素 及 び そ の 化 合 物 〃 <0.005 － － (2) 0.01 <0.005 <0.005 0.01
水 銀 及 び そ の 他 の 水 銀 化 合 物 〃 <0.0005 － － (2) <0.0005 <0.0005 0.0005
ア ル キ ル 水 銀 化 合 物 〃 <0.0005 － － (2) N.D . N.D. 検出されな いこ と
ポリ 塩 化 ビ フ ェ ニ ー ル 〃 <0.0005 － － (2) 検出 され ない こ と N.D . N.D. 検出されな いこ と
ト リク ロロエ チレン 〃 <0.002 － － (2) 0.03 <0.002 <0.002 0.03
テ ト ラ ク ロロエ チレン 〃 <0.0005 － － (2) 0.01 <0.0005 <0.0005 0.01
ジ ク ロロメ タン 〃 <0.002 － － (2) 0.02 <0.002 <0.002 0.02
四塩化炭素 〃 <0.0002 － － (2) 0.002 <0.0002 <0.0002 0.002
1,2-ジ ク ロロエ タン 〃 <0.0004 － － (2) 0.004 <0.0004 <0.0004 0.004
1,1-ジ ク ロロエ チレン 〃 <0.002 － － (2) 0.02 <0.002 <0.002 0.1
シス- 1 , 2 - ジクロ ロエチレ ン 〃 <0.004 － － (2) 0.04 <0.004 <0.004 0.04
1,1,1-トリ ク ロロエ タン 〃 <0.0005 － － (2) 0.3 <0.0005 <0.0005 1
1,1,2-トリ ク ロロエ タン 〃 <0.0006 － － (2) 0.006 <0.0006 <0.0006 0.006 1,3-ジ ク ロロプ ロペン 〃 <0.0002 － － (2) 0.002 <0.0002 <0.0002 0.002
チウラ ム 〃 <0.0006 － － (2) 0.006 <0.0006 <0.0006 0.006
シ マ ジ ン 〃 <0.0003 － － (2) 0.003 <0.0003 <0.0003 0.003
チオベンカルブ 〃 <0.002 － － (2) 0.02 <0.002 <0.002 0.02
ベンゼ ン 〃 <0.001 － － (2) 0.005 <0.001 <0.001 0.01
セ レ ン 及 び そ の化 合 物 〃 <0.001 － － (2) 0.01 <0.001 <0.001 0.01
ホウ 素 及 び そ の 化 合 物 〃 0.6 0.4 0.5 (2) 1.0 <0.1 <0.1 1.0
ダ イ オキ シ ン類 （ 水 質 ） p g - T E Q / L 0.00012 0 0.000043 (3) 10 0.062 0.062 1
表６－７－４ 小 野町一般 廃棄物最 終処分 場に関する 排出水 等の事業 者による水質測定 結果 （ 1 )
（備考) 1 許容限度とは、「小野町一般廃棄物処分場の建設及び 運営に関す る公害防止協定書」に定め る排出水に係る 許容限度。
そ の 他 の 項 目
許 容 限 度
生 活 環 境 項 目
環 境 基 準
地 下 水
浸 出 水 処 理 施 設 放 流 口
0.0005 有
害
物
質
調 査 項 目 単位
（ 平成 24年度 ）
H2 4.4.6 H2 4.10 .5
一 般細 菌 個/mL 0 0 1 00
大 腸菌 群 ― 不 検出 不検 出 検 出 され な いこ と
カ ドミウ ム及 び その化 合物 mg/L <0 .00 03 <0 .0 00 3 0.00 3
水 銀及 び その 化 合物 〃 < 0.00 00 5 <0 .00 005 0.0 005
セ レン 及 び その化 合物 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
鉛 及び そ の 化 合物 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
ヒ素 及 び そ の化 合物 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
六 価ク ロ ム化 合物 〃 <0 .0 05 < 0.0 05 0 .05
シ ア ン 化物 イオン 及び 塩化 シ アン 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
硝 酸性 窒素及 び 亜硝 酸性 窒素 〃 1.0 1.1 1 0
フ ッ素 及 び そ の化 合物 〃 < 0.0 8 < 0.08 0.8
ホ ウ 素及び その化 合物 〃 < 0.1 <0 .1 1
四 塩化 炭素 〃 <0 .00 02 <0 .0 00 2 0.00 2
1 ,4- ジオキ サン 〃 <0 .0 05 < 0.0 05 0 .05
ジ ク ロロ メ タン 〃 <0 .0 02 < 0.0 02 0 .02
テ ト ラ クロ ロ エ チレン 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
ト リク ロ ロ エ チレン 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
ベ ン ゼ ン 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
塩 素酸 〃 < 0.0 6 0.2 5 0.6
ク ロ ロ 酢酸 〃 <0 .0 02 < 0.0 02 0 .02
ク ロ ロ ホル ム 〃 0 .00 1 0 .0 01 0 .06
ジ ク ロロ 酢酸 〃 <0 .0 04 < 0.0 04 0 .04
ジ ブロ モ ク ロロ メ タン 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0.1
臭 素酸 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .01
総 トリ ハロ メ タン 〃 0 .00 2 < 0.0 01 0.1
ト リク ロ ロ 酢酸 〃 < 0.0 2 < 0.02 0.2
ブ ロモ ジ ク ロロ メ タン 〃 <0 .0 01 < 0.0 01 0 .03
ブ ロモ ホ ルム 〃 0 .00 1 < 0.0 01 0 .09
ホ ルム ア ルデ ヒド 〃 <0 .0 08 < 0.0 08 0 .08
亜 鉛及 び その 化 合物 〃 < 0.1 <0 .1 1
ア ルミニ ウム 及び そ の化合 物 〃 0 .0 2 < 0.02 0.2
鉄 及び そ の 化 合物 〃 0 .0 5 < 0.03 0.3
銅 及び そ の 化 合物 〃 < 0.1 <0 .1 1
ナ トリ ウ ム及 び その 化 合物 〃 27 2 2 00
マ ンガ ン 及び そ の 化合 物 〃 <0 .0 05 < 0.0 05 0 .05
塩 素イ オン 〃 13 0 1 1 2 00
ｶ ﾙｼｳ ﾑ、ﾏｸﾞﾈ ｼｳﾑ等(硬度 ) 〃 20 0 1 0 3 00
蒸 発残 留物 〃 45 0 2 00 5 00
陰 イオン 界 面活 性剤 〃 < 0.0 2 < 0.02 0.2
ジ ェ オス ミン 〃 < 0.0 00 001 < 0.00 00 01 0 .0 00 01
2 -メ チル イソ ボル ネ オー ル 〃 < 0.0 00 001 < 0.00 00 01 0 .0 00 01
非 イオン 界 面活 性剤 〃 <0 .0 05 < 0.0 05 0 .02
フ ェ ノー ル類 〃 <0 .00 05 <0 .0 00 5 0.00 5
有 機物 等（ 全有機 炭素 (TO C)の 量） 〃 < 0.3 <0 .3 3
pＨ 値 － 6.1 6.2 5.8 ～8 .6
味 － 異常な し 異 常な し 異常 で な い こと
臭 気 － 異常な し 異 常な し 異常 で な い こと
色 度 度 < 0.5 <0 .5 5
濁 度 〃 < 0.1 <0 .1 2
ポ リ 塩化 ビ フ ェ ニー ル mg/L 不 検出 不検 出 検 出 され な いこ と
ダ イオ キ シン 類 pg -TEQ /L 0 .06 2 0 .0 62 1
（ 備考 ) 管理 指針 と は 、「小 野町 一般 廃棄 物処分 場 の 建設 及び 運 営 に 関す る 公害 防止 協定 書」に 定め る 地 下水 に係 る 観 測井戸
管理 指針
調 査 項 目 単 位
シ ス - 1,2- ジク ロ ロ エチ レン 及 び トラ ン ス- 1,2 -ジ クロ ロ エ チレン
〃 <0 .0 04 < 0.0 04 0 .04
表６－７－５ 小 野町一般 廃棄物最終 処分場に関 する排 出水等の 事業者による水質測 定結果 (2)
8 水生生物調査
河川の水質は、 通常 BOD 等の水質環境基準項目によって評価されますが、 水域に生息する水生
生物の生息状況を調査することで、水質の状況を判定することもできます。
水生生物調査は、環境省の「水生生物による水質の調査方法」に準じ、河川に生息する水生生
物（指標生物）を捕集し、生物種とその個体数を調べることで行っています。
本市では、平成 20 年度まで、毎年環境月間にあたる 6 月に、市内の河川を対象とした水生生物
調査（上流、中流及び下流の 3 地点）を実施しました。 （平成 21 年度以降は調査を休止していま
す。 ）
9 ゴルフ場排出水監視
ゴルフ場から公共用水域への農薬流出防止を目的として「福島県ゴルフ場農薬安全使用指導要
綱」に基づき、毎年市内のゴルフ場に対して農薬の使用実績及び排出水の自主測定結果の報告を
求めていますが、 平成 24 年度は、 農薬使用状況及び自主測定結果の報告内容に問題はありません
でした。
また、福島県生活環境の保全等に関する条例で定める排水基準等の遵守状況を確認するため、
10 ゴルフ場への立入調査を行いましたが、すべての事業場において検査対象の農薬は検出されま
せんでした。
「 福 島 県 生 活 環 境 の 保 全 等 に関 す る 条 例 」 で 定 め る 許 容 限 度
ゴ ル フ 場 で 使 用 され る 農 薬 によ る 水 質 汚 濁 防 止 に 係 る 暫 定 指 導 指 針 で 定 め ら れ る 指 針 値 等
1
イ ソ キ サ チ オ ン 0.08 0.08
2
ダ イ ア ジ ノン 0.05 0.05
3
フ ェ ニ ト ロチ オン （ M E P） 0.03 0.03
4 イ ソ プ ロ チ オ ラ ン 0.4 2.6
注 １
5 オキ シ ン 銅 （ 有 機 銅 ） 0.4 0.4
6 ク ロ ロタ ロニ ル （T PN ) 0.4 0.4
7 プ ロ ピザ ミ ド 0.08 0.5
8 イ ソ フ ェ ンホ ス 0.01 ―
9 ク ロ ル ピ リ ホ ス 0.04 0.02
10
ト リ ク ロ ル ホ ン （D E P) 0.3 0.05
11
ピリ ダ フ ェ ン チ オ ン 0.02
4.5
注 １
12
イ プ ロジ オン 3 3
13
エ ト リ ジ ア ゾ ール （ エ クロ ゾ ール ） 0.04 0.04
14 キ ャ プ タ ン 3 3
15 ク ロ ロネ ブ 0.5 0.5
16 ト ル ク ロホ ス メ チ ル 0.8 2
17 フ ル ト ラ ニ ル 2
2.3
注 １
18 ペン シ ク ロン 0.4 1.4
注 １
19 メ プ ロニ ル 1 1
注 １
20
ア シ ュ ラ ム 2 2
21
テ ル ブ カ ル ブ （M B PM C ） 0.2 ―
22
ナプ ロパ ミ ド 0.3 0.3
23
ブ タ ミホ ス 0.04
0.2
注 １
24 ベン ス リ ド（ S A P） 1 ―
25 ペン デ ィ メ タ リ ン 0.5 -
26 ベン フ ル ラ リ ン （ベ ス ロジ ン ） 0.8 0.1
27 メ コ プ ロッ プ （ M C PP ） 0.05
0 .4 7
注 １
28 メ チ ル ダ イ ム ロ ン 0.3 ―
29
ア セ フ ェ ー ト 0.8
0 .0 63
注 １
30
メ タ ラ キ シ ル 0.5 0 .5 8
注 １
31
ジ チ オ ピル 0.08 0.09 5
注 １
32
ト リ ク ロ ピル 0.06 0.06
33 ピリ ブ チ カ ル ブ 0.2 0 .2 3
注 １
34 エ ト フ ェ ン プ ロ ッ ク ス 0.8
0 .8 2
注 １
35 チ オ ジ カ ル ブ 0.8 0.8
36 ア ゾ キ シ ス ト ロビ ン 5 4.7
注 １
37 イ ミ ノク タ ジ ン 酢 酸 塩 0.06 0.06
38 プ ロ ピコ ナゾ ー ル 0.5 0.5
39
ホ セ チ ル 23 23
40
ポリ カ ー バ メ ー ト 0.3 0.3
41
シ デ ュ ロン 3 3
42
ハ ロス ル フ ロン メ チ ル 0.3
2.6
注 １
43 フ ラ ザ ス ル フ ロ ン 0.2 0.3
44 ペル メ ト リ ン ― 1
45 ベン ス ル タッ プ ― 0.9
46 ジ フ ェ ノコ ナ ゾ ー ル ― 0.3
47 シ プ ロコ ナゾ ー ル ―
0.3
48 チ ウ ラ ム （ チ ラ ム ） ―
0 .2 49
チ オ フ ァ ネ ー ト メ チ ル ―
3 50
チ フ ル ザ ミド ―
0 .5 51
テ ト ラ コ ナ ゾ ー ル ―
0 .1
52 ト リ フ ル ミ ゾ ー ル ― 0 .5
53 バ リ ダ マ イ シ ン
―
1 2
54 ヒ ドロキ シ イ ソ キ サ ゾ ー ル ( ヒ メ キ サ ゾ ー ル ） ― 1
55 ベノミ ル ― 0 .2
56 ボス カ リ ド ― 1 .1
57 エ ト キ シ ス ル フ ロン ― 1 .0
58 シ ク ロス ル フ ァ ム ロン
―
0 .8 59 シ マ ジ ン （Ｃ Ａ Ｔ）
―
0 .0 60 ＭＣ Ｐ Ａ イ ソ プ ロ ピ ル ア ミ ン 塩 及 び Ｍ Ｃ Ｐ Ａ ナト リ ウム 塩
―
0 .1 61 ト リ ネ キ サ パ ッ ク エ チ ル
―
0 .2
( 単 位 ： m g / L) 項 目
注 1 「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁防止にかかる暫定指導指針」の表に記載のない農薬でも、水濁基準値が設定された農薬は、その値の10倍値を指針値とされている。
10 事故等緊急時の調査
魚類へい死等の水質汚濁事故の通報が市民や関係機関等から寄せられた際には、直ちに現地調
査を実施し、原因究明及び再発防止に係る指導等を行っています。
平成 24 年度に通報のあった公共用水域での水質汚濁事故件数は計 2６件で、 その内訳は表６－10
のとおりです。
11 法令に基づく届出状況
法及び「福島県生活環境の保全等に関する条例（以下、この章において「県条例」という。 ） 」
により、事業場が汚水発生施設、排水処理施設の設置、変更又は廃止等をする場合には、届出が
義務づけられています。
平成 24 年度末現在、事業場からの届出状況は次のとおりです。
① 水質汚濁防止法対象事業場（表６－11(1)－１、表６－11(1)－２）
法に基づく特定施設設置事業場は 728 事業場あり、このうち排水量又は排出物質により法
の規制がかかる事業場は、全体の約 39％の 286 事業場となっています。
なお、その他、 「電気事業法」のみの規制がかかる事業場は 1 事業場となっています。
② 県条例の対象事業場（表６－11(2)）
県条例に基づく排水指定施設設置事業場は 54 事業場 （特定施設設置事業場と一部重複） あ
り、 このうち排水量又は排出物質により県条例の規制がかかる事業場は 36 事業場となってい
（平成24年度）
事故 件数（ 件）
自 動車 事 故等 1 0
事 業場から 3
原因 不 明 1
その他 2
原因 不 明 0
事業 場 排水 による 0
酸 欠 0
その他 2
8
2 6
合 計
事業 場の 管 理不 徹底 等
表 ６－ 1 0 水質汚濁事故件数 の内訳
事 故 内 訳
油 流出
魚類
へ い死
( 平成 24年 度 )
う ち 有 害 物質 排 出 事 業 場
う ち有 害 物質 排 出 事 業 場
う ち有 害 物 質 排出 事 業 場
う ち有 害 物質 排 出 事 業 場
う ち有 害 物 質 排 出 事 業 場
1 の 2 畜産農業 1 1 2 4 4 4 8
2 畜産食料品製造業 2 2 2 6
3 水産食料品製造業 2 2 7 4 9 6 0
4 保存食料品製造業 2 4 6
5 調味料製造業 1 6 1 6
8 ﾊﾟ ﾝ･ 菓子製造 ･製 あん 業 1 1 2
1 0 飲料製造業 4 4
1 6 麺類製造業 2 2
1 7 豆腐・ 煮豆製造業 7 7
1 8 の2 冷凍調理食品製造業 1 1
1 9 紡績・ 繊維製品製造業 1 6 7
2 2 木材薬品処理業 1 1 1 3 1 4 1
2 3 ﾊﾟ ﾙﾌ ﾟ ･ 紙･ 紙加工品製造業 2 1 1 3 1
2 3 の2 出版・ 印刷業 6 6
2 4 化学肥料製造業 2 1 1 3 1
2 6 無機顔料製造業 3 2 3 2
2 7 無機化学工業製品製造業 5 1 1 1 2 8 2
3 2 有機顔料･ 合成染料製造業 2 1 2 1
3 3 合成樹脂製造業 1 1 1 1
3 7 その他 の石油化学工業 1 1 1 1
4 6 有機化学工業製品製造業 9 5 9 5
4 7 医薬品製造業 3 2 3 2
5 3 ｶﾞ ﾗｽ ･ｶﾞ ﾗｽ 製品製造業 1 1 1 2 1
5 4 ｾﾒ ﾝﾄ製品製造業 1 1 1 9 2 1
5 5 生ｺﾝｸﾘ ｰﾄ製造業 1 2 1 6 1 9
5 9 砕石業 2 1 1 4
6 0 砂利採取業 1 1 1 2 1 3 1
6 2 非鉄金属製造業 4 4 1 1 1 6 5
6 3 金属製品･ 機械器具製造業 6 2 3 1 3 2 2 2 5 1 9 7
6 4 の2 水道施設 4 4 8
6 5 酸･ｱ ﾙｶﾘ 表面処理施設 6 3 1 1 2 2 1 1 4 1 4 7
6 6 電気めっ き施設 6 5 1 1 1 2 2 1 0 8
6 6 の3 旅館業 3 8 4 3 8 8 8 1 6 8
6 6 の4 共同調理場 4 1 5
6 6 の5 弁当仕出屋･弁当製造業 1 1 1 3
6 6 の6 飲食店（ 厨房施設） 3 1 1 3 8
6 7 洗濯業 3 2 1 3 1 1 1 5 1 6 0 3
6 8 写真現像業 1 3 3 5 9 3
6 8 の2 病院 1 1 2 3 1
6 9 の2 中央卸売市場 1 1
6 9 の3 地方卸売市場 1 1
7 0 廃油処理施設 1 1
7 1 自動式車両洗浄施設 3 4 6 4 7 1
7 1 の2 試験研究機関 4 4 1 4 4 4 1 3 8
7 1 の3 一般廃棄物処理施設 1 1 1 1 2 2
7 1 の4 産業廃棄物処理施設 2 2 1 3 2
7 1 の5 洗浄施設 3 3 3 3
7 2 し尿処理施設 3 8 2 3 1 4 4
7 3 下水道終末処理施設 4 4 4 4
7 4 共同処理施設 1 1
1 6 5 3 8 2 3 6 7 6 6 2 2 2 2 4 4 2 7 2 8 7 2 (備考)
1 .業種・ 施設名の 番号は 、水質汚濁防止法施行令別表第一によ る 。
2 .複数の 施設を有す る 事業場は 、その事業場を代表す る 施設にのみ計上 して いる 。
表 ６－ 1 1 ( 1 ） － １ 水 質 汚 濁 防 止 法 に よる 届 出 状 況
業種・ 施設名
合 計
１日当たりの 平均 排水量 3 0 m
3
～ 5 0 m
3
/ 日
１日当たりの 平 均排 水量 1 0 m
3
～ 3 0 m
3
/ 日
１日当たりの 平 均 排 水量 1 0 m
3
/日 未満 番号
１日当たりの 平 均 排水量 5 0 m
3
/日以上
合 計
上乗 せ 基準の 適用によ り規制対象 とな る も の
規 制 対 象 外 の もの
12 水質発生源立入検査
本市では、法及び県条例に定める特定施設等を設置している事業場の排出水を検査し、排水基
準の遵守状況を確認しています。また、排水基準の適用を受けない小規模事業場についても、施
設稼動状況などの確認検査を行っています。
① 排水基準の適用となる事業場
法及び県条例の基準の適用を受ける事業場（平成 24 年度末現在：法規制対象 278 事業場、
県条例規制対象 36 事業場） のうち、 94 事業場 （立入件数延べ 107 件） の検査を行いました。
検査の結果、9 事業場において排水基準に不適合または抵触するおそれがあったため、排
水処理施設の改善・維持管理の徹底を指導しました。
( 平成24年度)
3 0 m
3
/ 日 以 上
う ち 有害 物 質排出 事 業場
3 0 m
3
/ 日 未満
う ち 有害物 質 排出事 業 場
う ち 有害物 質 排出事 業 場
1 水 産食料 品製造 業 （ 解凍施 設,混 練施設 ） 5 5 1 0 0
2 も や し製造業 （ 洗 浄施設 ）
3 電 子部分 ･ﾃ ﾞﾊ ﾞ ｲｽ製 造業（ 研磨 施設等 ） 1 1 0
4 窯 業 ・ 土石製 品製造 業 （ 切削施 設等 ） 2 2 0
5 放 送業（ 自動 式フ ィルム 現像洗 浄施設 ） 6 鉄 道業（ 車両 整備施 設）
7 コ イン 洗車場 1 1 1 1 0
8 一 般廃棄 物最終 処分場 2 2 0
9 産 業廃棄 物最終 処分場 5 5 5 5
1 0 廃 棄物処 理業の 最終処 分場 7 4 1 8 4
1 1 電 気業（ 廃ガ ス 洗浄施 設）
1 2 ゴ ル フ 場 1 2 1 2 3 3 1 5 1 5
3 3 2 1 3 3 1 8 5 4 2 4
(備考) 業種（ 施設 名） の番 号 は、福島 県生活 環境 の保全 等に関す る 条例 施行規 則第 2 0 条によ る 。 届出 事業場 数合計
表 ６－ 1 1 (2 ) 福島県生活環境の 保全等に関 する条例 によ る届出状況
番号
届 出事 業場
業種 （ 施 設名 ）
規制対 象外の も の
合 計 １ 日当 たりの
平 均排水 量 １ 日 当 たりの
平均排 水量
( 平成24年度)
番 号
届 出の種 類
業 種（ 施設 名）
電気 事業法 等に係 る 水質 特定事 業場 数
う ち 、 水 質 汚 濁 防 止 法で 規 制される 事 業場数
（ 表6 - 1 1 (1 )- 1 と重 複）
う ち 、 電気 事 業 法 の みで 規 制される 事業場 数
6 3 の3 石 炭火 力発電 施設(廃ガス 洗浄施 設) 3 2 1
3 2 1
(備考) 業種（ 施 設名） の番 号は、水 質汚濁 防止法 施行 令別表 第一によ る 。 届 出事業 場数 合計
表 ６－ 1 1 ( 1 ) －２ 電気 事業 法 等 によ る 届出 状 況
健康項目 カドミウム 等28項目
生活環境項目 ｐH等15項目
カドミウム 及び その化合物 シアン化合物
六価クロム 化合物 フッ素及び その化合物 B OD
COD SS
n-ヘキ サン抽出物質（鉱油類） n-ヘキ サン抽出物質(動植物油脂類） フェノー ル類
銅 亜鉛
法定有害物質（＝健康項目） カドミウム 等27項目
法定外有害物質 ゴルフ 場農薬43項目
法定項目（＝生活環境項目） ｐH等15項目 ニッケル含有量 水温
色度 法定外項目
生活環境の保全等 に関す る条例の
規制項目
表 ６－ １２ 事業場排出水の 規制項目
健康項目
生活環境項目 水質汚濁防止法の
規制項目
上乗せ条例の 規制項目
濃度規制
